専門用語解説

1.医療全般

医療保険
日本の公的医療保険は、全国民が対象となる"国民皆保険"であり、保険料を納めることで、国が内容・価格等を定めた保険適用の治療(保険診療)を、安価で受けることができる。
診療報酬
医療機関や薬局等に支払われる保険診療の対価(技術料、薬剤費等を含む)。価格は国が決定する。医療機関等は一部を患者(被保険者)から窓口で受け取り、残りを医療保険の運営者(保険者)から審査支払機関経由で受け取る。
特定保険医療材料
保険診療での使用が認められた治療用の医療機器等で、基本的に使い捨てのもの。 診療報酬とは別に価格が定められており保険者等に請求できる。
保険償還価格
特定保険医療材料等の公定価格。国が2年に1度見直しを行う。
混合診療
保険適用の治療(保険診療)と保険適用されていない治療(保険外診療)を併用すること。公的医療保険では混合診療は認められておらず、混合診療を受けた場合、保険診療の部分も保険が適用されなくなり、費用の全額を患者が負担することとなる。

2.医療業界

低侵襲治療
熱・出血・苦痛などの身体的負担(侵襲)を、できるだけ少なくした治療法。分りやすく言えば「切らない治療法」。 身体への負担軽減によって、治療期間の短縮、医療費の抑制等が期待できる。
適正使用支援
医療機器は多種多様であり、また複雑化している為、医療現場では最適な機器の選択、使用方法の説明、手術準備、在庫管理までの一連の支援が必要とされる。これらを総称して「適正使用支援」と呼ぶ。
急性期病院
急激な症状の発生や悪化で治療の緊急性の高い状態(急性期)にある患者に、高度で専門的な治療を行なう病院。
亜急性期病院
急性期から脱し、症状が安定に向かっている状態(亜急性期)にある患者に、リハビリや退院支援を行う病院。

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