全国トップ施設で培われた最先端の知識と営業力 医療を担う人々とともに前を走り続ける 宮下忍

PROFILE

牧野 剛士

牧野 剛士
株式会社ウイン・インターナショナル
DM販売推進部 係長

印刷会社の営業職を経て、2011年に当時社内で立ち上がって間もない糖尿病(DMS)事業に加わる。スターティングメンバーの1人として市場開拓と事業拡大に奔走する。2014年より係長。

入社理由

家族に医療従事者がいることから「命」に深く関わる仕事に興味を持ち、転職先として医療業界を選ぶ。もともと新しいことにチャレンジすることが好きで、新規事業であるDM販売推進部の仕事は希望にかなっていた。

糖尿病治療のパイオニアを目指す

当社はもともと、心臓カテーテル治療などの低侵襲治療分野ではパイオニア的存在で、国内トップのシェアを持っています。その優位性を活かし、糖尿病分野でも低侵襲の商品を普及させようと2010年にスタートさせたのが、私の所属するDM販売推進部です。
糖尿病治療というと、インスリンの自己注射療法が一般的ですが、当社はインスリンポンプを使った療法の普及に注力しているのが大きな特徴です。というのも、インスリンポンプは自己注射療法のように毎回針を刺す必要がなく、患者さんへの負担も少ない治療法だからです。ただ、残念ながら日本ではまだまだ普及していないのが現状です。その一つの要因は、医師をはじめ医療スタッフや患者さんにインスリンポンプに関する知識が浸透していないことです。実際、現場の医師にインスリンポンプが「こんな患者さんに適しています」とか「こんな使い方が効果的ですよ」といったお話をすると、「へぇー、そうなの」と驚きをもって聞いていただけるケースも少なくありません。
ある意味私たちは、医師すらも知らない医療機器情報を持っているわけで、海外では広く使われているインスリンポンプを日本に普及させることが私たちの役割であり、目標です。このような新規事業を軌道に乗せていくことにやりがいと面白さを感じています。

糖尿病治療のパイオニアを目指す

ディーラーの枠を超えた付加価値の提供

部署が立ち上がり病院を訪問し始めた頃、「メーカーの人でしょ?」とよく言われました。医療機器メーカーと同じように医師に対する啓蒙活動や説明会を開催し、どこよりも早く新製品を取り入れ提案する私たちを、まさかディーラー(医療機器商社の営業)だとは思っていなかったようです。
医療業界の勉強会というと、一般に商社はメーカーに依頼するケースが多いのですが、私たちは自分たちで資料作りから始めて、勉強会を実施することがほとんどです。今や商品知識に関しても周辺知識に関してもメーカーにひけをとらないくらいのものを持っていると自負しています。実際、ここまでできる商社はなかなかないと思います。そのような意味で、もはや従来のディーラーの枠に収まらない事業だとも思っています。

可能性は無限
病診連携などへの貢献も見込める

可能性は無限病診連携などへの貢献も見込める

現在、インスリンポンプユーザーは全国で5,000人。そのうち3分の1の患者さんに当社が取り扱うポンプを利用いただいています。ただ、糖尿病患者全体の中から見れば、インスリンポンプユーザーの数はまだまだ一部に過ぎません。一般に、国内には糖尿病患者は予備軍を含め、2,000万人いると言われていることを考えると、インスリンポンプ市場はまだまだ大きなポテンシャルがあります。自己注射療法の患者さんにインスリンポンプを利用していただくことは、低侵襲医療の普及を目指す当社のミッションでもあります。
また、糖尿病は進行すると動脈硬化などの原因になります。そうなると心臓カテーテルなど循環器系の治療が必要になります。つまり、前段階である糖尿病治療における私たちの取り組みは、ひいては当社の中核事業である心臓治療分野にもつながっていくわけです。こうしてネットワークをどんどん広げていくことで、現在、医療業界で大きな課題となっている「病診連携」にも貢献することができ、患者さんにも医師にも喜んでもらえると考えています。まさに可能性は無限。これほどのやりがいはないでしょうね。