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採用情報

山﨑 千愛

顧客目線にたち、状況に応じた最適な医療を提案

株式会社ウイン・インターナショナル
第三営業部 係長 山﨑 千愛

一つひとつを真摯に誠実に

入社直後は社会人としての基礎、医療知識、病院特有のルール等の習得に大変苦労しましたが、先輩社員から丁寧に教えていただき、1年かけて独り立ちできるようになりました。「先輩社員が居ない状況でも、自分が会社の看板を背負い、現場にいる」ということを忘れず、現場の医師やコメディカルからの要望等に真摯に対応するよう心掛けました。
医療現場にて、声を掛けるタイミングや会話は1年目には難しく、信頼関係を構築できるのかと悩む日もありました。しかし、真摯に対応することにより、徐々に「ウインさん」ではなく、「山﨑さん」と名前で声をかけられ、少しずつ仕事の依頼を下さることで、認めていただけているという嬉しさと実感が湧くようになりました。
私が担当している部門では直接患者様と関わることはありませんが、実際に治療する医師と使用する医療機器について打ち合わせをし、必要な医療機器を用意しています。万が一、物品が不足していることがあれば患者様の治療に影響を及ぼす可能性がある…と考えるとかなり責任のある仕事です。緊急時の迅速な対応により緊急症例が成功したとき、治療が成功したときに、現場の方から感謝の言葉をいただけると、どれだけ大変でも「やっていてよかった」とやりがいや自信にも繋がります。

会社の看板を背負っている自覚を常に忘れない

私が入社した際、直属で一緒に回っていた先輩社員は優しい方々でしたが、指導してくださるときは皆さん厳しく、悩みや不安があるときに何でも相談できました。私もそんな先輩になれるよう、セクションを超えて後輩に声をかけ、小さいことでも変化に気づけるよう常に周囲を見渡すよう心がけて接しています。また、後輩たちには、ウインの看板を背負って営業として責任を持った行動にうつせるよう、日頃の立ち振る舞い等も指導するようにしています。
入社後7年目で主任、10年目で係長に昇格しました。私自身も日々、外に出て恥ない営業としてありたいと意識をしています。女性営業も役職につきながら活躍している方も増えてきました。男性だから、女性だから、と意識したことは全くありません。これからも自分のやるべきことに責任をもって取り組み、取引先へいかに誠実に対応するのかを大切に、日々営業を行っていきます。

より良い会社作りのために出来ること

「KIRARIS」(女性活躍推進)が発足され、プロジェクトメンバーとして今期から参加しています。結婚し、育休産休を経て営業に復職出来る環境作りをすることで、女性営業が人生のターニングポイントでストレスなく働きやすい環境を構築していきたいと考えています。また、女性だけではなく男性営業も家庭と仕事を両立しやすい環境づくりにより、今以上に良い会社になる、と、自分に出来ることから取り組んでいます。
昨年は、医療関連の資格を新たに取得しました。今までは担当しているカテーテル関連の医療知識や製品知識をメインに学んできましたが、もう少し視野を広げることで、自身に足りない知識が山ほどあることを改めて実感しました。経営層と商談する際、現場の知識だけでは通用しません。そのためにも経営層目線で提案できるよう、病院経営に関する知識や診療報酬、収益等病院全体の売上のお手伝いができるような知識をつけ、状況に応じた様々な提案ができる営業になりたいと思っています。

株式会社ウイン・インターナショナル
第三営業部 係長山﨑 千愛

2013年入社。北関東営業所に配属。配属後、先輩社員に同行し、医療知識や商品知識を習得後、大学病院を担当。PCI、脳外、放射線科、内視鏡等、多岐に渡る分野の対応を行う。

入社理由

就職活動を始めた頃から医療業界に興味を持つ。選考段階での面談やアドバイス等の多くの機会を設けてもらい、個人に対して親身に向き合ってくれたウインに入社を決意。

1日の仕事の流れ

  • 09:00
    |
    10:00

    営業所にて事務仕事
    症例物品準備

  • 11:00

    移動・昼食

  • 12:00
    |
    16:00

    病院訪問
    ・症例対応
    ・事務方へ伝票提出や見積提出等
    ・在庫の確認等

  • 17:00

    移動(帰社)

  • 18:00

    物品の返却処理、伝票作成など

※インタビュー記事はすべて取材当時のものです。