採用情報
藤田 祐輔
適切な医療環境の提供と
患者様のQOL向上の為に
株式会社ウイン・インターナショナル
第一営業部
藤田 祐輔
学んだことを活かし成長を実感
入社後1か月間は本社研修にてビジネスマナー講習等、社会人としての基礎知識を学びました。その後、関東地区事業所のCRS(心臓律動管理)部門に配属となり、約1年間、OJTトレーナーの先輩との同行の中で、医療現場での立ち居振る舞いや、実際に現場で必要となる専門知識を教えていただきました。
配属当初は、専門知識や取り扱う医療機器の数の多さに戸惑いを覚える日々でした。初めは不安でいっぱいでしたが、毎週開催される社内勉強会にて1から専門知識を教えていただき、1年後のCDR(ペースメーカー/ICD関連情報担当者)資格試験に合格できた時には、不安が喜びに変わったことを覚えています。
私が所属しているCRS(心臓律動管理)部門では、主にペースメーカーやアブレーション治療で使用するカテーテルなどを扱っています。その中で主な業務は3つあります。
1つ目は症例対応です。手術に使う機器の打ち合わせや、手術中にドクターから機器についての質問に対応します。2つ目は在庫管理です。病院内で管理している医療機器が適正な数量、保管されているかを確認するのも業務の一環です。3つ目は信頼関係の構築です。ドクター、スタッフ、メーカーとコミュニケーションを取ることで、患者様にとってより良い医療が提供できるように努めています。
多々ある業務の優先順位をつけ効率よく取り組む事と、常に顧客の立場に立って物事を考えることを大切にしています。
充実した学習環境と様々な視点からの営業力
新卒に対しての教育制度が充実しており、知識の習得に関して、社内勉強会やメーカー主催の勉強会にも参加することができ、幅広く知識のアップデートができる社風です。入社半年後の新卒フォローアップ研修では、実際に現場での営業経験を経て、良かった点や困った点を、互いに共有します。それぞれの課題解決と新しい目標を明確にすることで、自らの成長を感じながら仕事に取り組めます。
また、それぞれ異なる専門分野を担当している社員が同じ部署に所属しているため、知識だけでなく様々な視点からの仕事に対する考え方や、営業内容について話を聞くことのできる環境が整っています。当社の使命である「利益だけを求めるのではなく、医療現場に対して適正な医療支援と、その先にある患者様のQOL向上」のために、社員全員が同じ目標を持って仕事に向き合っていると実感しています。
最近では、自ら考えた提案を行う機会も増え、患者様が元気になっていく姿を見て、改めて医療に携わっている自分自身の仕事に誇りを持っています。実際に、ドクターやスタッフから「ありがとう」という言葉をいただいたときには、何事にも代えられない喜びを感じます。
1つ1つの業務を社会貢献に繋げる
3年目で、新卒のOJTトレーナーを任されました。新卒当時の実体験で良かったと感じた取り組みから、自分自身が未だに不安に思うことまで、様々な内容を伝えられるように意識をしています。話しやすい雰囲気作りを心がけ、ざっくばらんにコミュニケーションをとることで、新卒自身の思いや考えも話してくれるようになりました。できることが増えていく姿を見ていると、私自身も嬉しく、やりがいを感じています。
私自身の目標は、CRS(心臓律動管理)部門だけでなく、PCI(虚血性心疾患)部門や外科部門等、新しい分野の医療知識を習得し、マルチスペシャリストとして幅広く医療現場に貢献できるようになることです。知識の習得や現場での対応力を更に向上させる必要があるため、自身での予習復習は怠らず、わからない部分は先輩社員に様々質問をして教えていただき、知識を深めています。単独での施設担当となった際には、周りの方々から安心して任せてもらえる営業になりたいと思っています。今は基礎を固め、いずれは先輩社員の方々のように、病院内の事務方や経営層の方々に対して提案ができるようになることが大きな目標です。
社内外問わず信頼される人となるため、社内や医療現場への貢献、その先にいる患者様のために、今の自分にできることは何かを常に考え、日々努力をして業務に向き合っていきたいと思います。
株式会社ウイン・インターナショナル
第一営業部藤田 祐輔
2020年に新卒入社、CRS(心臓律動管理)部門配属。1年目は社内勉強会等を通じて基礎知識を身に着ける。現在は病院内の在庫管理、手技のサポート、製品情報の紹介など顧客利益を考えた提案に取り組んでいる。
入社理由
人と関わる仕事に興味があり、その中で人が元気になるための一助となる医療関係の仕事に魅力を感じた。また、秋沢社長や、先輩社員の方々からの「人として周りからの信頼を得ることが大切」というお話を伺い、自身の目標と通ずるものがあり、入社を決意。
1日の仕事の流れ
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09:00
出社・メールチェック
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10:00
症例物品準備
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11:00
移動(病院)
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11:30
病院内に機器搬入
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12:00
昼食
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13:00
症例立ち合い(打ち合わせ等)
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15:00
病院内の在庫管理
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16:30
移動(帰社)
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17:00
日報作成・翌日の予定確認
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18:00
帰宅
※インタビュー記事はすべて取材当時のものです。