採用情報
菅家 拓弥
顧客とともに成長し、より良い医療の提供を
株式会社ウイン・インターナショナル
第六営業部菅家 拓弥
相互関係が信頼を築く
私の入社時はコロナウイルスが蔓延し始めた時期で、入社して数か月は、医療知識や社会人としてのマナー等を在宅勤務で学びました。また、オンラインで勉強会を受講しながら現場で活かせる医療知識を身に着けました。出社はもちろん病院訪問もできず、大変な社会人スタートでした。しかし、上長と相談しながら工夫して取り組み、少しずつ先輩社員に同行しながら病院訪問を行いました。
2年目からは新宿にある大学病院のサポートとして配属され、物品管理業務や搬入、納品等を行っていました。現場への訪問、ドクターやコメディカル、事務方とも関係性が構築され、施設の担当者として正式に配属となりました。日々、症例対応や事務方訪問、現場の困りごとを伺い、その一助となるよう努めています。
最前線で仕事をする中で、私の活力になっていることは、症例に必要な物品等に関する問合せを私宛に直接いただけるようになったことです。現場から頼りにされていることが実感でき、今以上により良い対応や提案をしていきたいと強く思います。
現在、取引先と良い関係で仕事ができているのは、上長や取引先のお陰だと感謝しています。どんな仕事でも信頼関係なくして、円滑な仕事はできません。一生懸命に顧客と向き合い、私という人間を知っていただきながら、これからも地道に信頼関係を築き取り組んでいきます。
風通しの良い環境とステークホルダーとの関係性
当社では、先輩社員が親身になって問題解決に協力してくれます。その実例として、ある病院で新しく、かつ使用感の良い医療物品を提案しましたが、現場ドクターから難色を示されたことがありました。提案内容で悩んでいたところ、同じ製品の提案に成功した先輩社員から医療物品の提案方法やポイントを伺い、改めて提案したところ、上手くいった経験があります。気兼ねなく相談でき、悩んでいる時に声をかけてくれる社風であり、仕事を円滑に進められる環境と人間関係がある素晴らしい会社だと感じています。
また、私が仕事で常に意識していることは、今の環境が当たり前ではないということです。今担当している病院との関係性は、私が1から作り上げたものではありません。業者として一緒に仕事をしていただくメーカー様との良好な関係も、私が作り上げたものではありません。前任の担当から現在の担当にいたるまで、当社としての価値を作り上げ、信頼関係を築き続けている結果です。現在の環境が当たり前だと勘違いせず、今までの関係性を守り続けながら、「私」という担当営業が前任を超える対応と提案ができるよう、日々精進しています。
最前線で対応し続けるために
医療現場で働く人間として、常に緊張感を持ち、自身の行動に責任が伴うことを自覚しながら仕事をしています。患者様を目の前にして、準備した医療機器の説明や使用方法を案内することもあり、言動1つ1つに注意を払っています。最前線で仕事をするため、正確な医療・物品知識はもちろん、最新の情報には常にアンテナを張り知識をアップデートし続けること、また、円滑に症例が終わるように努め、医療ディーラーの営業として病院へより良い提案ができるよう心がけています。
個人的な目標として、現在担当している病院やクリニックに対し、さらに深く関係性を構築していくことに加え、担当分野以外の診療科にもアプローチし、院内開拓を進めていきたいです。病院全体を見たうえで現場ドクターや事務方、経営層などに提案する、当社の強みでもある医療コンサルとして包括的なサポートをしていきたいと考えています。
株式会社ウイン・インターナショナル
第六営業部菅家 拓弥
2020年新卒で入社。3ヶ月の研修を経て、現在の関東地区事業所へ配属。約1年のOJT研修により社会人としてのあり方や現場での立ち振る舞いを学ぶ。現在は、2病院とクリニックを担当し、分野問わず対応している。
入社理由
医療分野に興味があり、医師や看護師など病院で働く方々の一助となる仕事を探していた。病院とメーカーの間に入って業務を行い、医療コンサルとして包括的な提案を行うことができる仕事内容に惹かれ、入社を決意。
1日の仕事の流れ
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09:00
病院直行
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09:30
症例対応、症例打合せ
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12:00
昼休み
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13:00
事務方訪問(打合せや価格交渉など)
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14:00
症例対応、各納品、各所訪問(オペ室、医局、SPDなど)
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17:00
事務処理、各種報告
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18:00
帰宅
※インタビュー記事はすべて取材当時のものです。