採用情報

入社から約1年は先輩と同行し、基本的な社会人としてのルールや医療知識を学びました。その後担当施設を持ち、循環器および脳神経外科分野の勉強に取り組みました。現在は複数の施設を担当し、循環器、脳神経外科での製品管理を中心に、医療機器購入に関するヒアリング、先生や院内スタッフに対しての製品説明、治療現場の立ち合いや、手術プランの相談等に対応しています。
医療業界は日々新しい製品や、新しい手術の方法が次々と出てきますので、様々な製品を取り扱うために、製品の正しい使用方法の勉強と最新情報をキャッチしておくことが求められます。医療知識の習得、日々の製品管理や事前の準備、現場での伝える力や緊急時の対応力など、習得に苦労するようなことは多々あります。しかし、間接的ではありますが人の命に関わる仕事であり、自身の仕事が患者様の治療の助けとなり、担当施設の方々からの信頼を得られるようになると、医療業界に貢献出来ている、という大きなやりがいを感じられる仕事です。

入社直後は医療知識ゼロのため非常に不安でしたが、社内研修や先輩社員と同行して現場で勉強を行うOJTなどの教育体制が整っており、順調に知識を深めていくことが出来ました。担当施設の循環器分野で新しい治療を行う事になった際や、脳神経外科参入の際に、先生やスタッフの方と打ち合わせを重ね、製品の準備や症例の立ち合いを通じて、患者様の治療への貢献と顧客の要望に答えることが出来た経験は、とても印象に残っています。
また、当社では様々な分野の専門知識を持った先輩が在籍しているため、1人では解決出来ない問題も、営業所間を越えてサポートする体制があります。前述の経験も先輩のサポートで問題を解決することが出来ました。
入社まもなくいきなり一人で医療現場に駆り出されることもありません。医療に興味はあるものの、知識が無いため不安という方にも安心して入社していただける教育体制が当社の強みです。

技術の進歩が速い医療業界において、顧客から当社が選ばれ続けるためには、正しい情報の発信と顧客の問題に共に取り組む事が重要となります。ウイン・パートナーズグループの医療業界での情報量と低侵襲治療製品のシェアの高さは、超高齢化社会における患者様の治療後の生活や、医療費など顧客の問題を解決する力になることができ、大きな強みです。
これまで先輩方が築き上げてきた顧客との信頼関係をより強固にするため、担当施設の先生、スタッフの方々から患者様の治療に対するチームの一員と認めていただけるような営業活動と、日々の勉強を継続することで、これからも東北の医療へ貢献していきたいと考えています。